カクのゲームと日常と色々

日々思ってることを書いていきます。大体ふざけると思いますが、たまに、真面目に書きます。

勇者杯2019夏、勇者になりました。

皆さん初めまして。カクと申します。

 

8月4日に行われたドラゴンクエストライバルズ勇者杯2019夏にて優勝することができました。

 

今回はこの大会で使ったデッキの内容や大会中の考えについて書いていきます。

 

もっと詳しく知りたい方は配信でも語ると思うので良かったら見に来てください。

https://www.openrec.tv/user/kaku_game

 

・デッキについて

【アンルシアトルネコ

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2次予選から本当にお世話になったアンルシアトルネコ

ナーフが入ったことで2次予選で使ってデッキから「ホワイトビート」を1枚削り、

代わりに「レッドプレデター」を2枚採用。

この入れ替えにより長期戦での試合でより耐えることができるようになりました。

(ちなみにトルネコはオンライン予選1位、SATANさんのトルネコを参考にさせて貰ってます。)

 


この1枚しか変更していない理由は、慣れているデッキの内容を大きく変えたくなかったからです。

デッキ提出の期間は「ナーフが入って1週間後」でした。

時間がない状況の中では慣れているデッキを持ち込みたかったので、二次予選の為に1か月間練習していたトルネコは確定でした。

 

正直一番苦手のデッキでもあります。

苦手な理由としては「とにかくコントロールデッキ同士だと長い」からです。


勇者杯を見てくれた方なら分かるかもしれませんが、トルネコでも結構詰めるような戦い方をしてました。

それぐらい詰めるスタイルなんですよね。アグロ系デッキが好きなので、コントロールをし続けるトルネコは苦手なんです。

 

 

【強運のルイーダ

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今回活躍したのはやっぱり「ルイーダ」かな。

スコール選手との試合では「神官クリフト」、まめ選手との試合では「セーニャ」と強力なカードを引っ張ってきてくれました。

特に「神官クリフト」はやばい。こいつのおかげで勝てたと言っても過言じゃないぐらいゲームを決めてくれました。

 

 

【レックステリー】

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唯一ファイナリストの中でカメレオンマンを採用していたレックステリーです。

カメレオンマン...自分は好きなカードなんですけどね。

周りの意見を聞くと「モーモンぐらいにしかならない」ので採用率は低いらしいです。

 


今回1コスユニットを多く採用している理由は、とにかくゲームを早く終わらせることを意識していたからです。

他の方はテリーに「シールドオーガ」や「だいぼうぎょ」を採用してミラーマッチに強いカードを多く採用していました。

自分はあまりミラーマッチを考えておらず、それ以外のデッキに速攻で仕掛けて終わらせようって考えだったので、今回このような構築にしました。

 

それと「だいぼうぎょ」ってカード、被っちゃうと何もできないからあまり好きじゃないんですよね。

結構好みでテリーは構成されています。

 


ちなみにテリー戦、ぶん回ってコメントで「つまんな」ってのを見かけました。

その気持ちも分かります。けど、こっちは勝つためにやってるからごめんねって気持ちにはなりました。

次環境でテリーに対抗できるデッキがあると良いですね。

 


【エイトピサロ

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決勝大会で使用回数まさかの0回エイトピサロです。

使わなかった理由としてはククールトルネコにしか強くなく、今回ククールの採用は0、そして苦手とするアンルシアアリーナの採用が多かったことから出す勇気がありませんでした。

(初戦のぱるこ選手からのピサロ先出しは凄いメンタルだと思う。)

 


正直、相手がトルネコを出してくると分かっていても敢えて投げてませんでした。

理由としては「トルネコピサロに勝てる」ことを自分自信が証明してしまったからです。

 


もし、初戦で自分がピサロに負けていたら出していたかもしれません。

でも自分がトルネコで勝った以降「ピサロ出してもトルネコに抜かれるんじゃね?」という考えが頭から離れませんでした。

今日はピサロ勝てる日じゃない。そう思って出すことを辞めました。

 


ブギーからの供物やりたかったな...。

 

 

 

・思考について

【好きなゲームをやる】

これは自分の中の決め事みたいなものです。

大会3日前とかは流石にライバルズしかしていませんでしたが、それ以外の日は好きなゲームをしてました。

好きな時に好きなゲームをやる。嫌々やっても身にならないと思うんですよね。

ずっと同じゲームは流石に疲れます。

 

 

【初手煽りエモート】

煽りではないんですけど、そう見えますよね。

自分は結構このエモートを使います。

特に顔が見えない相手には。

 

相手の表情が分からないので、

どういう気持ちなのか知りたくないですか?

 

なので挨拶エモートから挑発エモート、

この流れを行って相手が

「挑発で返して来たら強気で余裕」

 

会話拒否するようなエモートなら

「試合に集中したい余裕がない」

という勝手な判断でやってました。

(これは本当に勝手な考えです。)

 


なので初手ぱるこ選手にエモートを打ったんですが、それ以降の試合でやってませんでしたね。

 

これは自分が余裕なかったんで

完全に忘れてましたwww

 


ちなみにエモートはOK、遅延はNGの考えです。

エモートは使えるものなので、使えるだけ使いましょう。

効く人にはかなり効きます。

 


【プレイを早く、そして正確に】

大きな大会ではかなり意識してたのが「プレイを早く、そして正確に」でした。

なぜ「プレイを早く」なのか?

これには理由が2つあり、1つが「思った以上に1ターンが短く感じる」からです。

ほんと大きな舞台ほど短く感じます。なので自分はいつもよりも早く動く意識をしていました。

 


そしてもう1つの理由が「相手に考える時間をあげたくない」からです。

ツイッターでも前に呟いたのですが相手のターンは「次にどう動くのか考える時間」なのです。

そして大舞台になるほど1ターンの時間をいっぱい掛けてプレイする人が多い。

相手に考えさせたくないので、自分は動きを決めていたターンは早く行動していました。

まぁプレミしたら意味ないんですけどねw

 

結構プレミしてました。これは本当に反省。

 


・最後に

カードゲーム以外のところで勝手に勝負してたところは多いかもしれません。

ツイッターピサロ出す宣言、配信でククール使い続けるなど)

これに効果があったかどうかは分かりませんが、結果勝てて良かったです。

 

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堀井さんが目の前に現れた時は、涙出るほど嬉しかったな〜